歌は自由に歌っていい。
あなたが歌った歌はかけがえのない芸術作品であると思っています。
実は私、ご自分のうたに満足されている方には
「歌を上手く歌うためのアドバイスは必要ない」と思っています。
例えば、
自分の歌に自信を持っている。
楽しく歌っている。
カラオケに行く友達がいて歌を楽しんでいる。
好きなアーティストがいて、その楽曲を楽しんでいる。
もう十分歌を楽しめています。
ですから、そういった方の歌を私が聴いて
こちらからアドバイスをすることはありません。
ところが、「自分の歌は聴く人にどんな風に受け入れられているかな?」
と受けとる側の人の心に興味や関心を持ち始めてくると
ちょっと変化が起こってきます。
歌が上手くなりたいなぁ。。。
そんな思いが芽生えてくるのではないでしょうか。
歌が上手くなりたいと思った時に直面すること
歌が上手くなりたいと思う人は
自分ってどんな歌を歌っているんだろう?と
客観的に自分の歌がどう聞こえているのか気になってきます。
そこで、歌が上手くなりたいあなたに質問です。
録音した自分の歌声を聴いていますか?
![](https://i0.wp.com/makiuta.net/wp-content/uploads/2021/10/18-6185b.jpg?w=1256&ssl=1)
「自分の歌はあまり聴かないです…」
「聴きたくないです…」
そんな方多いのではないでしょうか。
歌が上手くなるための第一歩は自分の歌を聴くこと
私は歌が上手くなりたい人には自分の歌を聴くことをすすめています。
自分の歌を聴かない方はなかなか歌が上手くなりません。
誰でも自分の自信のない部分からは目を逸らしたいですし、
自分はイケてると信じていたいものです。
でも、
自分を見つめることから目を背けていては、歌はうまくならないのです。
![](https://i0.wp.com/makiuta.net/wp-content/uploads/2021/10/sekimen_woman.jpg?w=1256&ssl=1)
でも、自分の歌を聴くのは嫌なものです。私も聴きたくない時はたくさんあります。
上手く歌ったつもりでも聴き返して見ると
「あれれ、、、もっと上手く歌えたつもりだったのに、、」とショックをうけたり
上手く歌えていない自分の歌を目の当たりにして
自分のコンプレックスを突きつけられているように感じられて
本当に苦しい思いをします。
さぁここで質問です。
今のままの自分でいいですか?
それとも
上手くなりたいですか?
![](https://i0.wp.com/makiuta.net/wp-content/uploads/2021/10/20190526021250.png?resize=1024%2C1024&ssl=1)
歌が上手くなりたいと思うと必ずこの分岐点に直面します。
独学で歌を学ぶ難しさ
歌唱力向上を目指して独学で歌を練習される方もいらっしゃるかもしれません。
歌の歌い方を投稿しているYouTubeなど、歌を学ぶ手段ははたくさんあります。
しかし、独学で歌を練習することはとても難しいです。
なぜなら、YouTubeや教則本は自分の姿を映す「鏡」の役割はしてくれません。
あなたが本当に歌が上手くなりたいとおもうのであれば
自分の歌を映して自分に教えてくれる「鏡」になってくれる人や場所を手に入れていきましょう。
あなたの声を自分で聴き、あなたの声が魅力的な声かどうかを客観的に教えてくれる
トレーナーの存在は形のない歌を学ぶ上で両方とも必要不可欠です。
人に受け取ってもらえる歌を歌おう
まきの歌広場はみなさんの歌が上手くなりたい気持ちに寄り添い
共に長い道のりを走る伴走者として
素晴らしい歌声を奏でられるようにサポートしてまいります。
ぜひ人に受け取ってもらえる歌を歌いたい!そう思われたら
まきの歌広場で一緒に学びましょう。
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